東京五輪・ホストタウン、田村市はネパールと 福島県内6例目

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 2020年東京五輪・パラリンピックに参加する海外の選手らと地域住民の交流を促進する「ホストタウン」構想で、政府は29日、田村市をネパールのホストタウンに登録した。県内では6例目となる。同市は今後、ネパール代表の事前合宿誘致や同国との交流活動を進める。

 同市が地域活性包括連携協定を結ぶ、各種専門学校運営のFSGカレッジリーグ(郡山市)にネパール人留学生が多数在籍している縁があり、ホストタウンの登録が実現した。同市は陸上競技場や宿泊施設スカイパレスときわにクロスカントリーコースを併設している利点を生かし、ネパールが力を入れる陸上長距離の事前合宿誘致を目指す。

 同市は五輪後も同国と交流を深めていく考えで、市内小、中学校での文化学習、料理教室、同国選手と本県高校生との強化練習実施、市民派遣などを検討する。

 市教委生涯学習課は「スポーツだけでなく、文化などさまざまな面で交流していきたい」としている。