富良野自然塾裏磐梯校に「石の地球」設置 環境学ぶ舞台が完成

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直径1メートルの模型で地球の構造を学ぶアクティビティ「石の地球」

 北塩原村のグランデコリゾートに開校する富良野自然塾裏磐梯校で29日、自然環境を学ぶ「石の地球」や「裸足(はだし)の道」など四つのアクティビティーの舞台が完成した。7月14日の開校に先駆けて、1日にはプレイベントがスタートする。

 富良野自然塾は脚本家の倉本聰さんを塾長に、北海道富良野市などで展開している自然環境体験プロジェクト。専門のインストラクターが演劇的な手法を用いたドラマチックな表現や仕掛けで参加者の体験を導いていく。

 全国6番目、東北では初となる裏磐梯校は、同リゾートが運営。同校の「自然塾」は、参加者がインストラクターのガイドを受けながら、環境を学ぶ四つのアクティビティーを1時間50分ほどで体験できる。

 29日は、地球の構造を学べるアクティビティー「石の地球」の舞台が完成。高さ約70センチの石の台座上に、地球の大きさの約1300万分の1に当たる直径1メートルの模型が設置された。地球の立体的な断面図が示され、核やマントル、地殻などの構造が見える。同リゾートのインストラクター遠藤圭一さん(26)は「各アクティビティーは分かりやすい展示となっている。体験をきっかけに、一つでも多くのことを持ち帰ってもらえるようガイドを頑張りたい」と意気込みを語った。