22日から会津田島祇園祭 本番へ身清める、南会津で「大祓式」

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人形に息を吹き込み、けがれをはらう出席者

 会津田島祇園祭を取り仕切る御党屋組らが半年のけがれをはらう大祓(おおばらい)式は6月30日、南会津町の田出宇賀、熊野両神社で行われ、関係者が祇園祭本番に向けて身と心を清めた。

 半年間のさまざまな災いや悪い行いを身代わりの人形(ひとがた)に吹き込み流し去る儀式で、今年の御党屋組を務める東町組の関係者ら約40人が出席。人形に3度息を吹き込んだ後、おはらいを受けた。清らかな身体になった出席者は、祇園祭の本格的な準備に入る。

 祇園祭は22~24日に開かれる。花嫁衣装に身を包んだ女性たちがあでやかに練り歩く伝統の「七行器(ななほかい)行列」などが繰り広げられる。