高校生6人が熱中症疑い 福島・伊達、練習試合の野球部員ら

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 福島県内は1日も高気圧に覆われた影響で気温が上がり、各消防本部によると、6市1町で熱中症の疑いで7歳~80代の男女21人が病院に運ばれた。伊達市では保原総合公園で練習試合をしていた高校の野球部員ら6人が運ばれたほか、小野町からは少年(7)が運ばれた。いずれも軽症とみられる。

 野球部員らは、午前中に男子部員1人、午後に男子部員2人と女子マネジャー3人が手足のしびれや頭痛、嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。小野町から運ばれた少年はサッカーの試合後に具合が悪くなったという。

 いわき市の80代女性は午後1時すぎに自宅で体調を崩し、中等症。搬送された内訳は伊達市が7人、福島、郡山、二本松市が各3人、いわき市と小野町が各2人、南相馬市原町区が1人。

 全国2番目、梁川36.8度

 福島地方気象台によると、気温は伊達市梁川町でこの日全国2番目の36.8度、福島市で同4番目の36.3度まで上昇するなど、県内4地点で猛暑日となった。

 2日の県内は晴れや曇りの予報だが、大気の状態が不安定で雨や雷雨になる場所もある見込み。また、高温が予想されるとして、熱中症などへの注意を呼び掛けている。