「民友旗」町民にお披露目 柳津町消防団・受賞記念パレード

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民友旗を掲げながら町内を行進する団員たち

 第71回県消防大会で県内消防団最高の栄誉とされる福島民友新聞社の「民友旗」を受賞した柳津町消防団(鈴木力団長)は1日、町内で受賞記念パレードを行った。団員が防災力強化へ思いを新たにした。

 同消防団の団旗、分団旗が新調されたことも記念して行われた。消防車両に乗った井関庄一町長を先頭に、団員約60人が同町の福満虚空蔵菩薩(ぼさつ)円蔵寺前を出発。町中心部を行進し、町民らと受賞の喜びを分かち合った。佐藤和徳訓練指導員が団旗、矢部幸一副団長が民友旗を掲げ、町民にお披露目した。

 パレード後、町内で受賞祝賀会も開かれた。新旧団旗、分団旗の返還と授与に続き、鈴木団長が民友旗受賞を井関町長に報告した。五阿弥宏安福島民友新聞社社長が井関町長に記念の写真パネルを贈った。

 井関町長が「受賞は消防団にとって最高の栄誉で町の誇り。町も消防力強化に努める」、鈴木団長が「団員一丸となって地域の防災に当たる」とあいさつした。

 五阿弥社長、菅家一郎、小熊慎司両衆院議員、小林昭一県議、伊藤昭一町議会議長が祝辞した。原田充会津若松地方消防本部消防長の発声で乾杯し、和やかに歓談した。

 同消防団は、2011(平成23)年7月に発生した新潟・福島豪雨などの災害や火災発生時に迅速で的確な初期対応で被害を最小限に抑えてきた。防災訓練を通じた技術力向上など、予防消防の取り組みも高く評価され、6月に会津若松市で開かれた県消防大会で民友旗を受賞した。