「天道」に豊作祈る 白河、県重要民俗文化財・さんじもさ踊り

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さんじもさ踊りで豊作を祈願する踊り手たち

 白河市関辺の郷渡地区に伝わる県指定重要無形民俗文化財「天道念仏さんじもさ踊り」は1日、同市の郷渡八幡神社で行われ、地域住民らが五穀豊穣(ほうじょう)を願った。

 同踊りは、天道(太陽)に梅雨の終わりや稲の害虫防除などを念じて豊作を祈る神事。

 「さんじもさ」は歌のはやし言葉で「山神様」がなまったとされる。

 浴衣姿の踊り手たちは、扇子を手に素足で踊りを披露。境内中央に設けられたやぐら状の祭壇「御棚」を囲み、朗々と音頭を取りながら太鼓の音に合わせて踊り、豊作を祈願した。