医薬品など万引疑いでベトナム人男2人逮捕 サプリなど299点

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郡山署が公開した押収品

 郡山市のドラッグストアで転売目的に医薬品などを盗んだとして、郡山署は3日までに、盗みの疑いでいずれもベトナム国籍、住所不定、無職の男(26)、男(26)の両容疑者=いずれも窃盗の罪で起訴=を逮捕した。同署は医薬品や化粧品、サプリメントなど299点(55万円相当)を、2人の知人のアパートなどから押収。2人が盗んだとみて調べている。

 逮捕容疑は共謀して2月中旬、同市のドラッグストア数店舗で商品約60点(15万円相当)を万引した疑い。捜査関係者によると、2人は関東圏から同市を訪れ、車で移動しながら携帯電話で店を検索。知人アパートなどに数日宿泊しながら盗みを繰り返していたとみられる。2人が商品をバッグに入れる様子が防犯カメラに写っていたという。同署は2月10日に2人を逮捕。4、5月にも同容疑で再逮捕した。

 同署によると、2人は「売り飛ばすために盗んだ。関東と比べて万引しやすいと思った」と供述し、容疑を認めているという。2人は2016(平成28)年に留学生として入国し、知人を通して知り合ったとみられる。

 捜査関係者によると、2人は盗んだ商品を関東圏へ送ろうとしていたとみられる。県警は組織的なグループで、盗品をベトナムへ売却する役割の人物もいるとみて調べている。