馬場有前浪江町長に別れ 南相馬で告別式、故人の遺徳をしのぶ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
馬場氏の冥福を祈った告別式

 69歳で死去した前浪江町長馬場有氏の告別式が3日、南相馬市原町区のフローラメモリアルホール原町で馬場家、浪江町の合同葬として営まれた。県内外から訪れた参列者が震災・原発事故で甚大な被害を受けた町の復興に陣頭指揮を執った故人の遺徳をしのんだ。

 内堀雅雄知事、吉野正芳復興相(衆院福島5区)、紺野栄重浪江町議会議長、吉田栄光県議会議長、遠藤栄作県町村会長、松本幸英双葉地方町村会長らが弔辞を述べた。

 葬儀委員長の宮口勝美副町長が「『町のこし』を実現するため、職員一丸となって取り組んでいく」とあいさつ、喪主の長男大輔さんは「父は皆さんの力添えで大変幸福な人生を送ることができた」と謝辞を述べた。

 福島民友新聞社から五阿弥宏安社長らが参列した。馬場氏は6月27日、福島市の病院で死去した。