日建が新工場建設 矢吹町と協定締結、19年5月操業目指す

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日建が建設する新工場のイメージ図

 矢吹町に福島工場を置く日建(東京都)は、同町に新工場を建設する。町と4日、工場立地に関する基本協定を締結した。今月中に着工し、来年5月の操業を目指す。

 同社は住宅内装建材や台所向け化粧板を製造している。1995(平成7)年から同町神田西で福島工場を稼働させてきたが、賃貸であることを踏まえ、生産性の向上や在庫スペースの確保へ同町上宮崎に自前の新工場を建設する。

 新工場は鉄骨2階建てで、延べ床面積は現工場の約1.3倍の広さの約5千平方メートル。約1.5倍の生産能力、売上高を目指すとしており、6人以上の新規雇用を見込んでいる。総事業費は約10億9千万円。

 町役場で行われた基本協定書締結式で、田渕安洋社長と野崎吉郎町長が協定書に署名した。田渕社長は「当社の発展が少しでも地域貢献につながればうれしい」とあいさつした。