業務上横領疑いで元職員の44歳女逮捕 商工会口座から61万円

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 会津坂下町商工会の口座から現金約61万円を横領したとして、会津坂下署は4日午後2時25分ごろ、業務上横領の疑いで会津若松市、同商工会の元職員でパート従業員、容疑者女(44)を逮捕した。

 逮捕容疑は、同商工会に勤めていた2013(平成25)年12月上旬ごろ、会津坂下町内の金融機関で、同商工会の口座から約61万円を横領した疑い。

 同署によると、容疑者は容疑を否認し、あいまいな供述をしているという。容疑者は金融機関から職員の冬の賞与として現金を引き出す際、必要な金額に約61万円を上乗せし、約407万円を引き出していたという。

 同商工会によると、容疑者は04年7月~16年6月の12年間、経営支援員として同商工会に勤務。11年4月から転勤するまで約5年間は会計全般を担当していた。同商工会から6月13日付で告訴状を受理し、同署が捜査していた。

 同商工会では11年度から15年度までの5カ年にわたり、会員事業所五百数十社が毎年支払った会費の一部二百数十万円が不明金となっている。同商工会は特別委員会をつくるなどして会計処理を調査していた。同署は関連を慎重に調べている。