日本北限の田植え神事 喜多方、早乙女踊りで豊作祈願

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デコの前で早乙女踊りを披露する児童

 日本北限の田植え神事とされる「慶徳稲荷神社のお田植祭り」は2日、喜多方市慶徳町の同神社などで行われ、慶徳小の女子児童が苗を植え、早乙女踊りを奉納して今年の豊作を願った。

 同神社で神事が行われ、児童が越天楽調の田植え歌に合わせ早乙女踊りを奉納した。代々受け継がれるデコ(田植人形)を担いだ人を先頭に、みこしや山車が地区内を練り歩いた。神社前の神田で、早乙女姿の女子児童が苗を植え、踊りを披露した。男子児童が笛などはやしを担当した。

 同田植祭りは、県指定重要無形民俗文化財で、伊佐須美神社(会津美里町)の御田植祭とともに文化庁の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(選択無形民俗文化財)」に選ばれている。