福島大卒業生の就職率「96%」 17年度卒、福島県内割合37%

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 福島大は4日、2017(平成29)年度の卒業生の就職率が96.3%(前年度比0.6ポイント減)に上り、全学再編(2学群4学類)後の1期生が卒業した08年度以降で3番目に高い水準だったと発表した。最高は15年度の97.3%で、2番目は16年度の96.9%。

 17年度に就職したのは809人で、同大は、景気回復に伴う人手不足を背景にした企業の活発な採用意欲とともに、学生の積極的な就職活動が反映されたとみている。

 就職した人のうち県内就職者の割合は37.7%で、16年度を6.5ポイント下回った。62.3%の県外就職者のうち、関東圏への就職割合が16年度比で5.3ポイント増の31.9%に上昇したため、同大は「人手不足と売り手市場を受けて関東圏の採用活動が活発化し、関東圏に学生が流れている」と分析した。