首都圏出荷待つ...白く優雅な「コチョウラン」 葛尾農業前進へ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
村の農業復興に向け、出荷作業が本格化しているコチョウラン=葛尾村・かつらお胡蝶蘭合同会社

 葛尾村の農業法人「かつらお胡蝶蘭合同会社」で、コチョウランの出荷に向けた作業が本格化している。ビニールハウス内を白く彩る花は今月下旬から、首都圏に出荷される予定。村の農業復興へ前進が期待される。

 同社は、村が整備した施設を活用し、今年1月から栽培している。色は白のみで、3本仕立てと5本仕立ての2種類。生育が早いものについては、すでに県内や仙台市方面への発送が始まっている。

 首都圏への出荷を前に、同社の杉下博澄さん(37)は「市場の期待を裏切らないよう、責任感を持ってやっていく」と気を引き締める。