一本釣り!新鮮な「カツオ」水揚げ いわき・中之作漁港に活気

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中之作漁港に水揚げされた一本釣りカツオ

 いわき市の中之作漁港に6日、一本釣りカツオ漁船が入港し、カツオ7トンが水揚げされた。東日本大震災前は盛んだった高知県船籍の一本釣りカツオ漁船の水揚げで、「新鮮なうちに食べてもらいたい」と急きょ同漁港に水揚げした。

 水揚げしたのは高知県中土佐町の一本釣り漁船「順洋丸」。宮城県の金華山沖で午前5時ごろから釣り上げたという。本来は気仙沼漁港(宮城県気仙沼市)に水揚げする予定だったが、週末で市場が休みになるため、付き合いのあったとじるし海宝水産に連絡し中之作漁港に変更した。同漁港では50センチ、2キロ程度のカツオが次々とベルトコンベヤーに乗せられた。

 震災後初めて同漁港に入った順洋丸の青井亮漁労長(45)は「流通も考えるとちょうどいい量で、新鮮なうちに食べてもらいたかった。売値も上がれば震災前のように一本釣り漁船がどんどん入ってくるのでは」と話した。水揚げされたカツオはいわき市中央卸売市場から市内のスーパーなどに出荷されるという。