福島市が「おいしい食べきり!2020運動」 食品ロス削減へ挑戦

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 2014(平成26)年度と15年度に全国10万人以上の都市で市民1人1日当たりのごみ排出量がワーストワンとなった福島市は6日、食べられるのに廃棄されている食品ロスを削減しようと「おいしい食べきり!2020運動」を始めると発表した。宴会時、最初の20分間と最後の20分間は自分の席に着いて料理を残さず食べ、食べ残しを減らす運動。市職員が率先して取り組むとともに、市民にも運動を呼び掛ける。2020年東京五輪野球・ソフトボール競技が同市のあづま球場で開催されることに合わせ、五輪の機運醸成も兼ねた名称とした。

 国の食品ロス統計調査・外食調査(15年度)によると、食べ残し量割合は宴会時が14.2%で、結婚披露宴(12.2%)、食堂・レストラン(3.6%)などを抜いてワーストワンになっていることから、市は宴会での削減に取り組むことにした。

 木幡浩福島市長は6日の定例会見で、「食品ロスをなくしていきたい。協力していただきたい」と市民に呼び掛けた。