宇宙漫画家対談「松本零士×小山宙哉」 郡山市ふれあい科学館

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宇宙の魅力や夢について話す松本さん(左)と小山さん

 郡山市ふれあい科学館名誉館長で、「銀河鉄道999」や「宇宙海賊キャプテンハーロック」などで有名な漫画家松本零士さんと、人気漫画「宇宙兄弟」を描く小山宙哉さんは7日、同科学館で対談し、子どもたちに夢を実現するために努力し続けることの大切さなどを語った。同科学館の主催。

 小山さんが「宇宙兄弟」をモチーフにデザインし、H2Aロケット31号機に装飾された絵が同科学館で展示されていることにちなみ開かれた。

 2人は宇宙に興味を持ったきっかけや漫画家になろうと考えた理由などについて話した。松本さんは「火星人、金星人はいるのか不思議に思い宇宙にひかれた。5歳から宇宙に関する漫画ばかり描いていた」と明かし、会場を沸かせた。

 小山さんは「小学生のころに地球の大きさや太陽系のスケール感に感動した」と話し、漫画でも宇宙のリアリティーを追求するために宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者に協力を得ていると語った。

 最後に子どもたちに対して、小山さんは「やりたいことや夢を持って人生を歩んでほしい」とエールを送った。松本さんは「この目で地球を見てからあの世に行きたい」と目標を語った上で、「泣くのは恥じではない。諦めることが恥じ。力の限り夢を追い続けて」と子どもたちに訴えた。