武豊騎乗!障害最強・オジュウチョウサン平地V 夏の福島競馬

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ファンのサインに応じる武豊騎手(左)

 障害最強のオジュウチョウサンが4年8カ月ぶりに平地に参戦した開成山特別(3歳上500万下2600メートル芝、12頭)は7日、福島競馬場で行われ、1番人気オジュウチョウサン(武豊騎乗)が快勝した。

 オジュウチョウサンは道中4番手を進み4コーナーで先頭に立った。直線ではスタンドの大歓声に応えるように伸びて2着を3馬身突き放した。J・G15連勝を含む重賞9連勝中のジャンパーが開設100周年の福島で競馬界"二刀流"伝説のスタートを切った。

 初コンビで平地1勝をアシストした武豊騎手は「500万下でこれだけ注目を集めるのはあまりないケース。いい結果を出したいと思いシンプルに乗った。スタートが良く楽に追走できた。もっと上のクラスでもやれる感じはある。ファンの歓声がすごくて驚きました。平地でも強いオジュウチョウサンを見せられて良かった」と笑顔。長山尚義オーナーは「目標は有馬記念出走。(平地1勝で)出走権利は取れたから、あとはファン投票で上位に入れれば」と話した。

 この日の同競馬場はオジュウチョウサン一色、縫いぐるみやタオルなどのグッズを販売する特設コーナーが設けられファンが行列をつくった。開成山特別の売り上げは11億4320万1100円で前年比195.6%だった。