体育授業中の女子生徒7人搬送 熱中症、体育館でシャトルラン

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 会津若松市の中学校で9日午後、体育の授業中に女子生徒7人が熱中症の疑いで同市の病院に運ばれた。

 同校によると、授業には3年生の女子生徒32人が参加。生徒らは体育館で20メートルの間隔を決められた時間内に合わせて走って往復する「シャトルラン」を行っていた。会津若松地方消防本部によると、7人のうち2人は意識がもうろうとするなどの症状がみられたが命に別条はないという。

 同校は同日の課外活動を中止した。校長は「生徒に苦しい思いをさせてしまった。保護者にもご心配ご迷惑をお掛けして大変申し訳ない」と話した。

 このほか会津若松、福島、郡山、いわき、伊達、喜多方、矢吹の7市町で9日、熱中症の疑いで10~90代の男女19人が病院に運ばれた。短期の入院が必要な中等症は6人。13人が軽症だった。搬送者の内訳は会津若松、福島両市が各5人、喜多方、いわき両市が各3人、郡山、伊達、矢吹の3市町がそれぞれ1人。

 福島市と郡山市では8日、熱中症の疑いで50代女性と40代男性の2人が病院に運ばれた。いずれも軽症とみられる。