西芳照さん、広野町にW杯選手のサイン入り「ユニホーム」寄贈

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代表のサイン入りユニホームを贈る西さん

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に日本代表専属シェフとして同行した西芳照さん(56)=広野町在住=は10日、地元の応援に感謝を伝えるため広野町役場を訪れ、代表メンバー全員のサイン入りユニホームを寄贈した。町は今後、町役場1階ロビーにユニホームを展示する予定。

 西さんが役場に到着すると、ユニホームを着用した職員が拍手で迎えた。遠藤智町長は「お帰りなさい。選手を食で支え、感動と勇気、元気を与えてくれた」と西さんをねぎらった。西さんはサイン入りユニホームを遠藤町長に贈り「応援ありがとうございました。事前合宿には広野町のコメを持参し、選手たちは『おいしい』と喜んでいた。今後は4年後のカタール大会を目指していきたい」と抱負を述べた。

 トークショーを8月24日に開催

 西さんは8月24日、広野町で運営する飲食店「くっちぃーな」でトークショーを開く。ロシア大会を通じて実感した選手の食事に対する意識の高さや、食の大切さなどを発信する。

 町役場を訪れた西さんに対し、遠藤町長が「(4年後に目指す)ベスト8と西さん(の名字)にちなみ、8月24日にロシア大会を通じて感じた思いを子どもたちに伝えてほしい」と要望。西さんは「食べることの大切さを発信したい」と快く応じた。

 ロシア大会で選手たちは玄米を好むなど食事にも真剣に向き合っていたという。西さんは「食についてのサッカー選手の心構えなどのエピソードも伝えたい」と話した。