TOKIO『これからも福島代表』 福島県産品「新CM」発表

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 「愛情の詰まった味を伝えたい」。本県の復興支援を続けている人気グループ「TOKIO」を起用して県産農産物の魅力や生産者の誇りを伝える県の新CMの発表会が11日、東京都内で開かれた。リーダーの城島茂さんと国分太一さんは「福島の代表として頑張りたい」ときっぱり。メンバーの脱退などで揺れたTOKIOと、メンバーの福島への思いを受け止め、CMの継続を決めた本県の"第2章"が始まった。新CMは14日から首都圏や関西、北海道、県内で順次放映される。

 TOKIOの出演は今年で7年目。県クリエイティブディレクターの箭内道彦さん(郡山市出身)が指揮を執り、3種類の新CMを制作した。「あたらしいポスター」編は、メンバー4人の写ったポスターを受けた農家が「助けられたよね。彼らにはやっぱりね」とつぶやく内容。「うまい!福島の野菜」編には城島さん、「うまい!福島の桃」編には松岡昌宏さんが出演し、新鮮なキュウリやモモを味わう姿を収めた。

 内堀雅雄知事は「TOKIOの応援のおかげで福島の農業は一歩ずつ元気になってきた。新CMも全国の人の心に響くと感じた」と出来栄えに自信を見せた。

 CM撮影は6月に福島、伊達、喜多方、桑折の各市町などで行われた。

 県のCMを巡っては、4月に元メンバーの山口達也さんが強制わいせつ容疑で書類送検されたことが発覚。県がその後、ほかのメンバーの出演を依頼していた。山口さんは起訴猶予処分となった。会場には昨年を大きく上回る56社、102人の報道陣が詰め掛け、注目度の高さをうかがわせた。

 ロゴマークも一新

 発表会では本県がPRに使用しているキャッチフレーズ「ふくしまプライド。」の新しいロゴマークも披露され、箭内道彦さんが「生産者の思い、農産物に込めた愛情、絆、うまいという時の笑顔のハートを表現した」と紹介した。

 県は新CMの発表を受け、11日午後、TOKIOの写ったポスターを県庁内に掲示した。