MEL認証「エコラベル」アワビ出荷 コウナゴに次ぎ2例目

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
MEL認証ロゴマークのタグが付けられたアワビ

 いわき市漁協は12日、海の自然や資源に配慮して漁獲した水産物などを認証する「エコラベル」の国内版「マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)」認証ロゴマーク入りタグを付けたアワビを出荷した。同タグの付いた魚介類が流通するのはコウナゴに続いて2例目。

 タグ付け作業は同日、同市の小名浜魚市場で行われた。関係者がいわき沖で取れたアワビの殻に大きさ約3センチのタグを付け、出荷した。アワビは今後、県内外に流通する見込み。今月中旬からは、相馬双葉漁協でも作業が行われる。

 同市漁協ではこれまで、本県沿岸で漁獲できるアワビのブランド化を目指し、2014(平成26)年から本県産であることを示すタグを付けて流通させていた。昨年度、県内のアワビ漁業がMEL認証を取得したため、本年度から県内全域で認証ロゴマーク入りのタグを付けるようにした。

 MELは、水産エコラベルの一種で、マリン・エコラベル・ジャパン協議会が制度を管理・運営、日本水産資源保護協会が審査する。県漁連がヒラメ、ヤナギムシガレイ、コウナゴ、ホッキガイ、アワビ、マアナゴ、カツオの7魚種13件で「生産段階認証」、県漁連、小名浜機船底曳網漁協、いわき市漁協、相馬双葉漁協などが「流通加工段階認証」を受けている。