「あおり運転」28歳男に懲役1年2月 地裁郡山「極めて短絡的」

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 急ブレーキや割り込みなどを繰り返す「あおり運転」をして後続車を追突させ、運転手にけがをさせたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷、通行妨害)の罪に問われた山形県真室川町、会社員、被告男(28)の判決公判は12日、地裁郡山支部で開かれ、佐藤傑裁判官は被告に懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)を言い渡した。あおり運転による判決は県内で初めて。

 佐藤裁判官は判決理由で「重大事故につながる危険性の高い悪質な運転」と指摘。トラックに妨害行為を繰り返したのは「極めて短絡的」とした。被害者との示談が成立していることなどを考慮し、執行猶予付きの判決とした。

 判決によると、被告は3月20日、郡山市の東北道下り線で、追い越し車線を走行中の大型トラックの直前に乗用車で割り込み、急ブレーキをかけるなどして自らの車にトラックを追突させ、運転手男性=当時(43)=に軽いけがをさせた。