「台湾チャーター便」56便増 福島空港-台北、定期化へ前向き

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チャーター便の増便を約束する曾社長(左)と畠副知事

 台湾の遠東航空は11月から来年3月にかけて、福島空港と台北を結ぶ連続チャーター便を28往復56便運航する。12日、畠利行副知事が同社を訪れチャーター便の増便を要請したのに対し、同社の曾金池社長が方針を明らかにした。曾社長は定期路線の開設についても「お互い定期化に向けて努力しましょう」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 今回の増便によって、本年度のチャーター便の運航数は前年度の約3倍の96便に上る見通し。これは2007(平成19)年度の60便を上回り、台湾チャーター便の年間運航実績で過去最多となる。台湾から最大約3400人の観光誘客が見込まれる。県は、定期化に向け働き掛けを強める方針。

 台湾への訪問団は、畠副知事を団長に、台湾と交流がある須賀川、玉川、北塩原、郡山、白河、三島の各市町村の首長らや県内の経済団体関係者約30人で構成。13日は貿易会社や百貨店、現地観光協会などを訪れる。