「会津の冨士山」山開き 県内外の登山者80人でにぎわう

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
頂上の冨士権現祠を囲んで記念写真に納まる参加者

 西会津町と喜多方市にまたがる冨士山(508メートル)の山開きが8日行われ、80人の登山者でにぎわった。

 冨士山は日本で2番目に高いという"触れ込み"と、祈りと展望の山としても人気があり、両市町が1年ごとに各登山口で開会式イベントを行っている。今年は同町新郷漆窪の表参道登山口で行われ、埼玉、福島、いわきなど県内外の愛好者が頂上を目指した。

 山頂では鎮座する冨士権現祠の「胎内くぐり」が繰り広げられた。3回くぐり抜けると生まれ変われると言い伝えられ、多くの参加者が笑顔の中にも神妙な表情で臨んでいた。また、呼び物の一つ、御神楽岳や飯豊連峰の展望も楽しめた。

 下山後は、主催した「西会津冨士の郷」の新ジャガイモのクジラ汁や地元産米のおにぎりのおもてなしを受け、参加者も疲れを癒やしながら大喜びだった。