いわきでヒラメ稚魚4万5000匹放流 「常磐もの」へ成長願う

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ヒラメの稚魚を放流する関係者=いわき市豊間沖

 県栽培漁業協会は9日、いわき市の四倉沖、豊間沖、小浜沖、浪江町の請戸沖でヒラメの稚魚約4万5000匹を放流した。漁業関係者が「常磐もの」の代表格として人気を集めるヒラメの稚魚の成長を願った。

 同協会は大熊町で育てた稚魚を年間100万匹放流していたが、東日本大震災の津波で施設が全壊した。新潟県水産振興協会村上事業所に職員を派遣して稚魚を生育。2012(平成24)年度から毎年10万匹を放流している。

 いわき市豊間沖の放流には、同市漁協沼ノ内支所が協力。同市沼ノ内地区から出発し、体長6センチほどの稚魚約1万匹を放った。