喜多方・豆腐屋おはら、東北品評会で銀賞獲得 9月に全国出品

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銀賞を受賞した豆幻郷ともめん豆腐を手に持つ小原さん

 豆腐業界の活性化を目指す第4回全国豆腐品評会東北大会は14日までに、仙台市で開かれ、喜多方市高郷町の豆腐屋おはらが出品した、「もめん豆腐」が木綿豆腐部門、「豆幻郷(とうげんきょう)」が充填(じゅうてん)豆腐部門でそれぞれ銀賞を獲得した。両商品は9月に札幌市で開かれる全国豆腐品評会に出品される。

 大会は市販の豆腐を対象に木綿、絹ごし、寄せ・おぼろ、充填の各部門で味、食感、香り、見た目で審査される。

 もめん豆腐は数種類の国産大豆を使用し、甘みの強い宮城県産の大豆を多めに使用し仕上げた。豆幻郷は会津の希少な在来種とされる「鉄砲豆」を使用している。豆幻郷は昨年も出品したが、柔らか過ぎて東北大会への配送時に型崩れしたため、今回は硬い容器を使い、豆腐の濃度を濃くするなどで対応した。同店店主の小原直樹さん(59)は「二つの商品も受賞できて驚いている。会津の豆腐を全国にも広めるきっかけになればうれしい」と話している。