疫病よけの神さまに「キュウリ」奉納 須賀川で祭り、健康願う

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キュウリ2本を奉納して1本のキュウリをもらい、無病息災を願う参拝者=14日午後6時15分ごろ、須賀川市南町

 無病息災などを願い毎年7月14日に行われる須賀川市の伝統行事「きうり天王祭宵祭り」は14日、同市南町など市街地で行われ、キュウリを手に参拝する市民らでにぎわった。

 祭りは、同市南町に置かれた御仮殿(おかりや)にキュウリを2本奉納し、1本を持ち帰り食べ、1年間の健康を願う同市の夏の風物詩。260年以上の歴史がある。祭神は牛頭天王(ごずてんのう)と言われ、疫病よけの神として古くから地域住民に信仰されてきた。

 御仮殿前には順番待ちの参拝者で、長蛇の列ができた。御仮殿にたどり着いた参拝者は、キュウリを納め、健康を願い手を合わせた。