「会津版お遍路」で誘客 会津の三十三観音めぐり、旅館など連携

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 日本遺産「会津の三十三観音めぐり」を観光誘客につなげようと、会津若松市や喜多方市などの温泉旅館、旅行業者、行政が連携し、近く協議会をつくる。歩いて三十三観音を巡る「会津版お遍路」など新しい観光の形をPRする。関係者が14日までに、会津若松市で準備委員会を開いた。

 発起人の一人である山形屋(喜多方市)の瓜生泰弘社長は5月に会津三十三観音を歩いて7日間で巡るイベントを企画。歩いて参拝すると会津の美しい田園風景や人との交流など、車の移動では味わえない感動があった。そこで、還暦を迎えた60代以上の高齢者やインバウンド(訪日外国人旅行客)を狙った滞在型観光を広めようと考えた。

 準備委員会には両市と会津美里町の宿泊施設、極上の会津プロジェクト協議会、会津トラベルサービスなどの関係者が参加。瓜生社長は「四国のようなお遍路を会津に普及させたい」とあいさつ。連携できることは何か意見交換した。