「倉本聰の仕事と点描画展」開幕 作品込めた『心の声』感じて

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会場に再現された「北の国から」のセットでドラマの世界を体験する来場者=15日午前、とうほう・みんなの文化センター

 テレビドラマ「北の国から」で知られる脚本家倉本聰さん(83)の創作活動の資料やライフワークの点描画を紹介する展覧会「森のささやきが聞こえますか―倉本聰の仕事と点描画展」は15日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで開幕した。来場者は、作品に込められた倉本さんの「心の声」を感じ取っている。福島民友新聞社、福島中央テレビの主催、県文化振興財団の共催。

 会場では、倉本さんが20年ほど取り組んでいる点描画の四季折々の作品104点をはじめ、震災被災地に幾度となく足を運んでいる倉本さんが富岡町夜の森を訪れて描いた桜の木の点描画19点を公開している。さらに「北の国から」の撮影セットや倉本作品の各種資料など200点以上が並んでいる。

 開会式で、五阿弥宏安福島民友新聞社社長、林原博光倉本財団専務理事、鈴木正晃副知事があいさつ。テープカットし開幕を祝った。席上、倉本さんからのビデオメッセージが放映された。「北の国から」に出演した俳優岩城滉一さんも来場し見学した。

 8月31日まで。時間は午前10時~午後6時(最終日は同4時)。入場料は一般1200円、中・高校生600円、小学生以下無料。問い合わせは福島民友新聞社事業部(電話024・523・1334)へ。

 展覧会はフラノ・クリエイティブ・シンジケート、倉本財団の企画協力、MIMOseeleの企画制作、福島トヨペット、NCVの協賛、イベンティファイ、タカラ印刷の協力。