福島県内初、祓川に「周知型水位計」設置 登録者へ警戒メール配信

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福島市が設置した警戒周知型水位計

 福島市は17日、局地的大雨(ゲリラ豪雨)などによる増水で度々浸水被害が起きている同市森合の祓川に、「警戒周知型水位計」を設置したと発表した。河川水位を1分ごとに24時間監視し、水位が上がった場合はメールアドレス登録者へ警戒メールを配信する仕組みで、県内で初めて導入したという。

 木幡浩市長が定例記者会見で発表した。設置場所は森合字中川の祓川沿い。市によると昨年、一昨年ともに、川の急激な増水により周囲で床上浸水、床下浸水が起きているという。

 警戒メールの登録は福島市のホームページの「かんたん申請・申込システム」から登録できるほか、市に備え付けの申請用紙からも登録が可能。

 警戒メールは3段階の警戒水位(75センチ、100センチ、120センチ)を超えた際や、1分間に10センチ以上の急激な水位の上昇があった際に配信される。

 木幡市長は「西日本豪雨を受けてこうした取り組みは加速させなければならない。有効であれば、ほかの地域でも活用していきたい」と話した。