「自転車旅行者」宿泊300人 喜多方・俵屋、首都圏の利用増加傾向

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
宿泊した自転車旅行者のグループと原さん(中央)

 自転車旅行者向けの宿泊プランを提供している「朝ごはんの宿 俵屋」(喜多方市)は16日、宿泊したサイクリストが通算300人を達成した。

 同旅館の原重範さんは自転車が趣味。全国各地を巡った経験を生かし、自転車旅行者が求めているものは何かを考え、自転車を置くサイクルハンガーを設置するなどサイクリスト向けプランを2012(平成24)年から始めた。

 福島サイクルツーリズム協議会が昨年から宿泊助成金制度を始めるなど、自転車旅行者への支援も広がり、同旅館の宿泊者は個人だけでなく団体も増えている。首都圏からの旅行者が多く、会津の景色を楽しみながらサイクリングをしているという。

 10年前から同旅館を訪れている川崎市の男性は「会津は自転車旅行者には魅力的な場所。俵屋が拠点になっている」と話していた。