陸上競技、技術向上こつ伝授 福島でトップアスリート教室

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ハードル走を指導する紫村選手

 県は16日、福島市のとうほう・みんなのスタジアムでトップアスリート陸上教室「福島の輝く未来へ」を開き、参加した小、中学生が第一線で活躍する選手らから技術向上のこつを学んだ。

 2014(平成26)年に同スタジアムで第98回日本陸上競技選手権大会が開かれたことをきっかけに、本県の子どもたちに陸上競技への関心を高めてもらい、競技人口の拡大を図ろうと開催している。県内から小、中学生計263人が参加した。

 福島大陸上競技部、東邦銀行陸上競技部の川本和久監督や、昨年の世界陸上競技選手権大会に出場した紫村仁美選手ら東邦銀行陸上競技部の選手などが講師を務め、子どもたちに短距離やハードル、走り幅跳びなどを指導した。東邦銀行が参加者のリフレッシュのためにかき氷を振る舞った。

 中学生にハードル走を教えた紫村選手は「足だけでなく腕を意識して使うと、より足が出やすくなる」とアドバイスした。

 教室に参加した中学2年の女子選手(13)は「拇指球(足の裏の親指付け根のふくらんだ部分)を意識したり、地面を押すようにして走ると良いと教わった。秋の新人戦でアドバイスを生かしたい」と話した。