メールセンター共同運用 8月上旬から東邦、福島、大東3行

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 東邦、福島、大東の県内地銀3行は8月上旬から、各営業店から集荷した手形や小切手、書類などを仕分ける「メールセンター」を共同で運用する。3行がコスト削減や事務の効率化を目的に昨年9月に結んだ連携協定の一環。これまで各行で設けていたメールセンターを1カ所に集約することで、一層の事務の合理化・効率化を図る。

 共同メールセンターは福島市飯坂町の東邦銀行事務センター内に設ける。連携協定の第1弾として昨年10月から共同運行を始めている「メールカー」で手形や小切手などを共同メールセンターに運び、送付先別に仕分けし発送するほか、メールカーの運行状況を管理する。メールセンターの業務は日本通運に委託する。

 東邦銀によると、メールカーの共同運行により車両費や人件費、燃料費の削減につながったが集荷した書類などを各行のメールセンターに振り分け、再集荷して営業店に運ぶため、送付先に届くまでに時間がかかっていた。

 メールセンターを1カ所に置くことでその作業がなくなり夕方に集荷した書類を早ければ翌朝に送付先へ届けることが可能になるという。3行は今後さらに、手形や税金、公共料金の振り込みなど処理業務の共同化の検討も進める。