大堀彩選手「今の力を試したい」 バドミントン世界選手権へ決意

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
「今できる100パーセントのプレーをしたい」と語る大堀選手

 バドミントンの世界選手権(30日~8月5日、中国・南京)に出場する日本代表選手25人が19日、東京・六本木の六本木ヒルズで会見に臨んだ。3年ぶりに出場する男子シングルスの桃田賢斗選手(NTT東日本、富岡高卒)は「3年ぶりの世界選手権だが、意識せずに一つ一つの試合を全力で戦い、優勝を目指す」と力強く目標を語った。

 女子シングルスの大堀彩選手(トナミ運輸、富岡高卒)も出席し「今できる100パーセントのプレーをしたい」と決意を示した。

 福島県関係では、男子ダブルスの保木卓朗選手・小林優吾選手組(トナミ運輸、富岡高卒)、遠藤大由選手(日本ユニシス)と組む渡辺勇大選手(日本ユニシス、富岡高卒)、混合ダブルスの渡辺選手・東野有紗選手組(日本ユニシス、富岡高卒)も出席した。小林選手は松友美佐紀選手(日本ユニシス)と組んで混合ダブルスにもエントリーする。

 ■女子シングルス・大堀彩選手

 ―今大会のキーワードに「今できる100パーセントのプレーを!」と掲げた思いを。
 「今の力で、世界選手権でどこまで通用するのかを試したい。今できるプレーをして、力を全て出し切ることが一番の目標」

 ―2年後に迫った東京五輪に向けては。
 「上位の選手と比べるとまだ力の差はあるが、他の選手になくて私にはあるものがある。ポジティブさが強みであり、それを伸ばしたい。不可能はないと思って最後まで諦めず、自分を信じて続けることが結果につながる。五輪ばかりを考えず、目の前の大会を一つ一つ積み重ねていきたい」

 ―本県へメッセージを。
 「4年ほど前に(東京電力福島第1原発事故で避難指示が出ていた)富岡町に一時帰宅して以来、帰る機会がないが、福島県出身ということに誇りを持っている。高校卒業までの18年間福島で生活し、応援してくださる人も一番多い。『福島のために』をモットーに頑張っている。福島の復興が早く進むように自分が勝つことで良いニュースを届けたい」