福島、今季最高「38.1度」...酷暑21市町村 熱中症疑い61人搬送

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 県内は20日も高気圧に覆われ各地で気温が上がり、福島地方気象台によると、福島市で今季県内最高となる38.1度を観測した。

 福島市のほか、二本松市で37.7度、喜多方市で37.0度、会津若松市で36.9度、石川町で36.0度を観測するなど12地点で35度以上の猛暑日となった。県内での猛暑日の観測は7日連続で、石川町では6日連続。また川内村で35.7度、南会津町田島では35.0度まで気温が上がり、観測史上最高を更新した。

 各消防本部によると、熱中症の疑いで21市町村の10~90代の男女61人が搬送された。3週間以上の入院が必要な重症が2人、短期入院が必要な中等症が14人、軽症が35人で10人は不明という。郡山市の80代男性は自宅で動けなくなり、須賀川市の1人暮らしの60代男性は意識不明で倒れているのを、訪問販売員が発見した。いずれも重症。

 21日の県内も気温が上がり、最高気温は福島市で37度、会津若松市で36度、郡山市で35度を予想。同気象台によると、暑さは少なくとも8月上旬まで続く見込み。