女子ソフトU16・湯田「力を付けたい」 東京五輪まであと2年

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 2020年東京五輪の競技開始まで22日であと2年となった。7月24日の開会式に先立ち、同22日午前10時からあづま球場(福島市)でソフトボールの開幕試合となる日本戦が行われる。4年に1度のスポーツ最大の祭典を、県民も心待ちにしている。

 ソフトボール女子GEM2(16歳以下)日本代表として、カナダで開催中の大会に出場している投手の湯田結那(ゆな)選手(15)=帝京安積高1年=は、本県での日本戦の開催に「とてもうれしい」と喜ぶとともに、「地元のマウンドに立てるように、残り2年で世界に通用する力を付けたい」と五輪の舞台を目標の一つに挙げた。

 日本代表では21日現在でフィリピンや現地のクラブチームと対戦して5試合中3試合に登板。計7回を投げ無失点で、自慢の直球に磨きを掛けながら異国の地で奮闘中だ。「海外の選手は体格が大きくてびっくりする。チームメートと過ごす日々も勉強になる」と湯田選手。海外のチームとの対戦や、日本を代表する選手との共演は大きな刺激となっている。

 「日本代表に選ばれたことに感謝し、世界で戦った経験を生かしてもっと成長したい」と、つかんだチャンスを手放すつもりはない。湯田選手は自分がマウンドに立つ姿を想像し「福島の地で、ソフトボールの楽しさを伝え、県民を元気づけられれば」と話した。