玄関そば居間で殺害か いわきの殺人事件、凶器で顔何度も殴打

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 いわき市の民家で21日に高齢女性の遺体が見つかった殺人事件で、女性は玄関を入ってすぐ左の居間で殺害された可能性があることが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 女性の遺体は、上半身が居間に、下半身が玄関の小上がりにまたがるように横向きに倒れており、靴を履いていなかった。血痕は、居間や玄関の小上がりなど家の中の複数箇所で見つかったという。女性が何らかの凶器で顔を何度も殴打され、殺害されたとみられることも捜査関係者への取材で判明。女性の顔は腫れ上がっていた。死因は顔面打撲による脳損傷。凶器は見つかっていない。

 捜査本部は、遺体が連絡の取れなくなっている家人の女性(83)とみてDNA型鑑定を行い、身元の特定を急いでいる。また捜査本部は、近所住民が女性方を訪れた20日午後7時ごろから、遺体が発見された21日午前10時40分ごろにかけて、女性が殺害されたとみて調べている。

 女性と交流のあった60代男性は「いつも野菜をくれ、面倒見が良くて優しい人だった」と心配した。