食べ放題!揚津地区盛り上げに「そば」 喜多方・地滑りで応援

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食べ放題で提供される冷やしかき揚げそば(左)と会津喜多方そば大福

 喜多方市ふるさと振興は30日から、同市高郷町のふれあいランド高郷などで新商品のそば大福「会津喜多方そば大福」を販売する。原料のそば粉は同市高郷町の県道新郷荻野停車場線周辺で起きた地滑り被害を受けている揚津(あがつ)地区産を使用、新たな和菓子で同地区を応援する。

 同社によると、地滑り発生後、同じ高郷地区にあるふれあいランド高郷には利用者から心配の声が寄せられた。同地区はソバの産地で約80~90ヘクタールを栽培。地区で収穫されたそば粉は「たかさと雷神そば」として高い評価を得ていることから、ソバを使って揚津地区に明るい話題を届けようと、そば大福を開発した。そば粉を提供する揚津行政区長の物江龍雄さん(62)は「そば大福をきっかけに揚津の元気な姿を発信してほしい」と期待を寄せている。

 会津喜多方そば大福は地元産そば粉とコシヒカリの米粉を使った餅で粒あんを包んだ。そばの香りが強く、笹団子に近い食感が楽しめる。1個150円(税込)で、同市のふれあいランド高郷、道の駅喜多の郷、飯豊とそばの里センターそば伝承館、いいでのゆで販売する。

 同社は26日から、ふれあいランド高郷で冷やしかき揚げそばの食べ放題も始める。価格は1000円(税込)。期間は10月25日までの毎週木曜日(8月16日を除く)、午前11時~午後3時。