「GAP」の安心知って 福島県とJA、2店舗で初のフェア

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
GAPの取り組みを来店者にアピールする(右から)大橋会長、内堀知事、真船社長ら=24日、福島市・ヨークベニマル福島西店

 福島県とJAグループ福島は24日、福島市のイオン福島店とヨークベニマル福島西店で農産物や農作業の安全性を管理するGAP(ギャップ、農業生産工程管理)を消費者にも身近に感じてもらう「GAPフェア~安全安心を食卓に~」を開いた。GAPの認証を取得した生産者のモモやトマトが同日限定で店頭に並んだ。

 イオン、ヨークベニマルの県内店舗でのフェア開催は初めて。国内認証「JGAP」を取得しているJAふくしま未来モモGAP部会とJA福島さくらたむら地区トマト専門部会の農産物を取り扱った。

 GAPに関する「○×クイズ」も行われ、汚れ防止のため農場で収穫した農作物を入れるコンテナを地面に直接触れる状態で置かないことや、種子の購入先を含め生産工程の履歴を追えるようにするなどGAPの内容について、JA職員らが分かりやすく説明した。

 ヨークベニマル福島西店で行われたオープニングセレモニーでは、内堀雅雄知事とJA福島五連の大橋信夫会長が2020年東京五輪に向けてGAP認証取得数で日本一を目指す本県の挑戦などを紹介。ヨークベニマルの真船幸夫社長が量販店としてGAPの浸透に協力することを約束した。