「シラス漁」今季もスタート 相双沖で試験操業、7.2トン水揚げ

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今季初めて水揚げされたシラス=24日午前9時20分ごろ、相馬市・松川浦漁港

 相馬双葉漁協は24日、相双沖で今季のシラスの試験操業を始めた。同漁協所属の船35隻が漁に出て、約7.2トンを水揚げした。同漁協のシラスの試験操業は6年目。今季は週2回を目安に、12月ごろまで操業を続ける予定。

 新地、原釜、磯部、鹿島、請戸の各所の船が24日午前4時ごろに出港。相馬市の松川浦漁港には午前8時30分ごろから船が入港し、約3センチのシラスが次々と船から揚げられ、活気にあふれた。

 この日のうちに放射性物質検査を行った結果、検出限界値(1キロ当たり12.5ベクレル)を下回った。シラスは順次加工され相馬市磯部の直売店に並ぶほか、市内外に流通する見通し。

 同漁協によると、最盛期となる8月中旬ごろには約100隻が操業する予定。