鐘鳴らし平和を願う 戊辰戦争激戦の地、鶴ケ城でイベント

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鐘の音色を響かせ平和を願う観光客ら

 会津ユネスコ協会は22日、会津若松市の鶴ケ城鐘撞(つき)堂で平和について考えるイベント「平和の鐘を鳴らそう」を開き、観光客らが鐘を鳴らし、世界の平和を願った。

 鐘を鳴らして平和について考えてもらう全国的な取り組みの一環。

 同協会でも、戊辰戦争の最大の激戦地となった鶴ケ城で鐘を鳴らすことで「平和の文化」を広めようと2008(平成8)年から実施しており、今年で10回目の節目を迎えた。

 鶴ケ城鐘撞堂の鐘は1747(延享4)年に造られたとされ、戊辰戦争時は鐘楼守(しょうろうもり)が新政府軍の標的になっても正確に時を伝え続け、新島八重や城下の人々らを勇気づけたといわれている。

 観光客らは鐘を突き、平和への理解と鐘撞堂の歴史に理解を深めた。