遺体は東京の49歳男性 美里の殺人死体遺棄、5月に行方不明届

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 会津美里町の山林で4月に、一部白骨化した男性の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、遺体は東京都豊島区、職業不詳菅谷善明さん(49)だったことが27日、会津若松署の捜査本部の調べで分かった。

 捜査本部によると、菅谷さんの兄弟が5月中旬に、警視庁目白署に行方不明届を出していた。手術痕など遺体の特徴が菅谷さんと合致し、DNA型鑑定で判明した。菅谷さんは本県で働いたり、住んでいたことはなかったという。都内出身で、都内のマンションに1人暮らしをしていた。

 捜査関係者によると、菅谷さんの死因は頭部に強い衝撃を受けたことによる頭蓋内損傷。頭部以外にも体に複数の傷があり、ほぼ裸の状態で、両手はなかったという。

 捜査本部は、菅谷さんが別の場所で殺害されて遺棄されたとみている。また菅谷さんが何らかのトラブルに巻き込まれた可能性があるとみて交友関係などを調べている。