お盆に向けて「盆提灯」作り最盛期 二本松の老舗・浅倉提灯店

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お盆に向けて行われている盆提灯作り=二本松市・浅倉提灯店

 二本松市の浅倉提灯(ちょうちん)店で、盆棚や仏壇に飾る盆提灯作りが最盛期を迎えている。

 県内では中通りを中心に新盆に家紋と戒名を入れた提灯を贈る風習がある。同店は江戸時代中期に創業した老舗。8代目の浅倉祐二さん(66)と妻春子さん(59)、長男大輔(33)さんが6月以降、連日夜遅くまで提灯を仕上げる作業に精を出している。

 浅倉さんは筆先に精神を集中させ、全体のバランスを見ながら家紋や戒名を書き入れていた。作業はお盆の直前まで続けられるという。