露地栽培キュウリの出荷最盛期 須賀川で選果作業、全国に出荷

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ベルトコンベヤーに載せられ、箱詰めされる露地キュウリ=須賀川市

 夏から秋にかけて収穫される露地栽培キュウリの出荷が最盛期を迎え、福島県須賀川市のJA夢みなみのキュウリ選果場「きゅうりん館」で、従業員が選果作業に精を出している。

 キュウリは本県が全国に誇る夏野菜の一つで、同JA管内のキュウリ出荷量は日本一。同JAによると、猛暑の影響が懸念されたが安定した好天が続き、例年より20~30%程度出荷量が増えているという。出荷の最盛期は8月中旬ごろまで続く見込み。

 キュウリに特化した同施設では、須賀川、鏡石、天栄、玉川の各市町村の生産者が丹精したキュウリが集荷され、選果から箱詰めまでを機械で管理。従業員が一本一本手作業でキュウリの品質を見極め、ベルトコンベヤーに載せて箱詰めするなど、80人体制で作業に当たっている。

 最盛期には、同選果場で1日平均約60トン以上を選果し、全国各地の市場へ出荷している。