相馬福島道路「福島保原-国道4号IC」早期開通に政務官意欲

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内堀知事(右から3人目)から要望書を受ける高橋国交政務官(同4人目)

 高橋克法国土交通政務官は31日、東北中央道「相馬福島道路」で開通目標が示されていない福島保原インターチェンジ(IC)―国道4号IC(ともに仮称)間に関し「用地買収を進めると同時に、地盤改良の工法を検討し、早期に開通するよう対応したい」と早期開通に意欲を示した。内堀雅雄知事が国交省で高橋氏と会談後、明らかにした。

 会談は冒頭を除いて非公開。内堀知事は暫定2車線の磐越道会津若松IC―新潟中央ジャンクション(JCT)間、常磐道広野IC―山元IC間の早期全線4車線化を要望した。常磐道については、大熊、双葉両町で建設中の追加ICの早期完成、南相馬市が求めているスマートICの整備も働き掛けた。

 高橋氏は暫定2車線の区間について「交通量という単純な物差しではなく、災害対応や老朽化した路線の補修などの視点から、4車線化を重点的に進めるべき区間に関する議論が始まった」と述べた。

 常磐道、東北中央道、磐越道の3高速道の建設促進期成同盟会長を務める内堀知事、吉田栄光県議会議長、沿線市町村長、商工関係者らが同日、都内で開いた合同大会の決議に基づき、政府と東日本高速道路(ネクスコ東日本)に要望した。