スーパーなど商戦も『熱~ぃ夏』 男性用の日傘?売れ行き好調

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 県内各地で35度を超す猛暑日が続いた7月。家電量販店ではエアコン設置が1カ月待ちとなるほど需要が増え、スーパーなどでは熱中症対策商品が売り上げを伸ばした。百貨店では女性用だけでなく男性用の日傘も売れ行きが好調で、季節商品を販売する小売店にとっても"熱い"夏となっている。

 ケーズデンキ福島南本店(福島市)では「来店客の目的のほとんどがエアコンの購入だった」と担当者が話すほど、6月後半から7月前半にかけてエアコンの購入が相次いだ。ただ、7月中旬に購入しても設置工事まで約1カ月かかっており、「それなら来年に」と購入を諦め、代わりに窓に取り付けられる工事不要の窓用エアコンを購入したり、それも欠品すると扇風機を複数台買った人もいたという。

 郡山市に本社を置くヨークベニマルでは、熱中症予防として効率的に塩分補給できる「塩あめ」などのあめが昨年7月比約1.5倍となる予想外の売れ行きだった。

 うすい百貨店(郡山市)では、日傘や冷感敷きパッドなどの売り上げが増加。特に男性用の日傘が例年より売れているのが特徴で、入荷した30本のうち20本が売れた。中合福島店(福島市)でも6月下旬から女性用の日傘や、洗える天然素材の帽子を購入する人が増えているという。

 子どもの外遊びを控える動きもみられた。福島市の室内遊び場「さんどパーク」は、冷房の効いた涼しい施設に多くの来場者があった。同施設今年7月の来場者数は5627人(30日現在)。2012(平成24)年9月のオープンから年度ごとの7月の利用者数をみると、今年は、長雨の影響で最も多かった昨年の5578人を上回った。