福島県「陸自部隊」改編へ 福島と郡山の駐屯地、数百人規模か

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 陸上自衛隊が、郡山駐屯地(郡山市)と福島駐屯地(福島市)の部隊改編に向けて調整を進めていることが1日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、陸自の組織改編の一環。2019~20年度に改編が行われる見通し。郡山駐屯地の第6特科連隊を岩手県の部隊とともに改編するほか、福島駐屯地の第11施設群の部隊を郡山駐屯地に移動するという。福島駐屯地から郡山駐屯地に移動するのは数百人規模とみられる。

 郡山駐屯地には第6特科連隊のほか、第6高射特科大隊などが所属している。第6特科連隊は大口径の火砲を装備し、第6師団最大の火力支援部隊。

 福島駐屯地には第11施設群のほか、地上戦闘を担う主部隊の第44普通科連隊が所属。第11施設群は戦闘部隊の支援する部隊で、油圧ショベルや装甲付きのブルドーザー、地雷処理車を所有。戦闘部隊を支援するため陣地の構築や河川を渡るための作業などを行う。