春姫に思いはせる 「うねめまつり」開幕、郡山で供養祭

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祭壇に献花するミスうねめの吉田さん(左)=郡山市・采女神社

 福島県郡山市の夏の風物詩「第54回郡山うねめまつり」が2日、開幕した。初日は、同市片平町の采女(うねめ)神社で「うねめ供養祭」が開かれ、関係者が「郡山うねめ物語」に思いをはせた。

 供養祭は、同市に残る「郡山うねめ物語」の中で、悲恋の末に清水に身を投げたとされる春姫の霊を慰める儀式。姉妹都市・奈良市から親善使節団が訪れ、うねめ伝説で春姫と夫を引き離したとされる奈良の都の役人、葛城王に扮(ふん)した使節団員と、采女役を務めたミスうねめの吉田綾乃さんが祭壇に献花し、玉串をささげた。

 まつりは4日まで。メインの「うねめ踊り流し」は3、4の両日の午後5時30分から、駅前大通りなどで行われる。両日ともJR郡山駅前周辺で多彩なイベントが繰り広げられる。