日東紡、郡山に総合研究所棟建設へ 新社屋に拠点集約

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 日東紡(福島市)は、郡山市富久山町の富久山事業センターに総合研究所の新社屋・総合研究所棟(仮称)を建設する。体外診断薬、高分子ポリマーの各研究開発センターなど同センター内に分散する拠点を集約するとともに、産学官の共同研究を促進するオープンラボや展示・見学スペース、技術者の研修センターを併設し、研究開発体制の強化を図る。

 日東紡が2日発表した。約27億円を投資し、地上3階建て、延べ床面積約7500平方㍍の建物を建設する。来年2月の着工、2020年4月の完成予定。空きスペースに建設するため、操業への影響はないとしている。

 同社は、中期経営計画(2017~20年度)で研究開発体制の強化実現に向け、研究施設や環境の刷新を掲げており、同事業センター内にある完全子会社ニットーボーメディカル富久山工場にも新工場を建設する計画を既に発表している。