子どもたち東京五輪へ期待 2年前イベント、元選手と触れ合い

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カウントダウンボードを囲み記念撮影する参加者=福島市・国体記念体育館

 2020年東京五輪・パラリンピックまで約2年に迫る中、野球・ソフトボールの一部試合が繰り広げられる福島県福島市で2日、2年前イベント「オリンピアン・パラリンピアンと語る夢×未来」が開かれ、子どもたちが本県から幕開けする五輪への期待を膨らませた。

 東京五輪・パラリンピックまで約2年に迫った中、競技への関心や障害者スポーツへの理解を深めようと、同市などが主催した。市内の小学生ら約250人が参加し、開催までの日数を刻むカウントダウンボードを除幕した。ボードは市役所ロビーに設置される。

 討論会では木幡浩市長をはじめ、同市出身でバスケットボールアトランタ五輪代表の萩原美樹子さん、野球シドニー五輪代表の黒木知宏さん、同市在住で車いすバスケットボールパラリンピック代表の増子恵美さんと佐藤聡さんが登壇し、五輪の思い出などを語った。

 萩原さんは「生まれ育った福島で五輪が開催されるのはすごいこと」と話し、黒木さんは「子どもたちは夢をもって常に挑戦を続けてほしい」とエールを送った。木幡市長は「市民と共に五輪の機運を高めていく」と意気込んだ。

 参加者は同市出身で日本ボッチャ協会強化指導部長の村上光輝さんを講師に、パラリンピック競技「ボッチャ」を体験。聖火トーチリレーでは子どもたちが輪になり、トーチをつないだ。